基礎知識

設置できない家もある

太陽発電に興味があり設置したいという場合でも、設置できないこともたまにあります。

なぜならば、太陽光初システムとは屋根に300kg~1000kgにもおよぶ
重量のパネルを載せなければならないからです。

古くて倒壊しそうな家や、風の強い地域に建っていて、
パネルごと屋根が吹き飛ばされそうな家には怖くて設置できないのです。

そこを何とかお願いしますよ、とおっしゃるお客様も中にはいらっしゃいましたが、
これは販売業者(施工業者)が決めているわけではなく、太陽光パネルの取り決めた設置基準なのです。

メーカーも太陽光パネルに対して、25年保証などうたっている以上、
保証ができないような家には設置を許してくれません。

きちんとした施工業者は、メーカーの施工研修を受講して免許を受けているので、
メーカーの施工基準に満たない家への設置は絶対に行いません。

ところが、太陽光発電システムの販売業者の中にはいろいろな方がいますから、
中にはメーカーからの免許も受けず、勝手に施工するような業者も存在しています。

きちんとした認定業者からは断られてしまったというお客様が、
いい加減な業者に頼んで、施工基準を無視した設置をしてもらうこともよくあるそうです。

工務店などで働いた経験があるお客様の中には、自分で設置するという強者もいるそうですが、
それが違法というわけではありません。

設置できない家もある

しかし、一つだけ注意してほしいことがあります。
もし、メーカーの施工基準を無視して設置した場合、たとえそれが業者が勝手にやったことで
お客様の知らないことであっても、何か不具合があったときにメーカーの保証を受けられなくなる恐れがあります。

例えば、あまりにも古すぎるからパネルを載せるのは無理だとメーカーが判断している築50年の家に、
総重量1000kgのパネルを無理やり設置して、家が傾いたり雨漏れが生じたりしたとしても、
もちろんメーカーの責任ではありません。

そのようなことになって後悔しないよう、販売業者(設置業者)は
メーカー公認の信頼のおける店から選ぶようにしてください。

信頼でき安心で価格も安いこちらから探すといいでしょう。私のおすすめです。
⇒ 無料一括見積サービス 

以下に、大まかな設置基準を掲載しておきますが、この基準は絶対的なものではありません。
メーカーによって違いもありますし、そもそも基準自体も細かい規定で定められています。

また、将来的にパネルの軽量化や素材の変更があった場合には、基準も変更になる場合もありますので、
あくまでも目安としてお考えください。

家の耐久性

・一定の年数25年以下もしくは一定の耐震基準をクリアしていること

屋根から家全体に過大な負荷がかかる太陽光発電システムでは、
家が傷むのではないかとの風評もあり、耐久性に最も気を使っています。

設置場所の高さ

・15メートル以下

あまり高いところに取り付けると風の影響を受けやすいこともあり、
高さにも制限がかけられています。一般的な3階建て住宅はたいてい設置可能です。

風の強さ

・最大風速が1秒間に40メートル以下

屋根面に対して斜めに浮かして設置する太陽光発電パネルは、風のあおりを受けやすくなっています。
あまりにも風速の強い場所では、屋根ごと飛ばされる危険性があります。

関連記事

  1. 屋根の大きさで変わる発電量

  2. 変換効率の数字は絶対ではない

  3. パワーコンディショナーなどによる損失?

  4. 太陽光発電パネルの変換効率とは?

  5. 発電量は日射量に左右される

  6. 設置する目的(3タイプ)

PAGE TOP