業者選び

業者の施工技術で起こるトラブル

私は長年、太陽光発電の販売を手掛けてきましたが、
システム自体に対する不安やクレームといったものは、一度もありませんでした。

しかし、製品自体には不満はないというお客様が、それ以外の部分でご不満を述べられたことはあります。
意外かもしれませんが、実は太陽光発電の販売において最もクレームの確立が高いのは、システムの設置時なのです。

自宅を建てたり、大規模なリフォームを行ったりした方は分かるかと思いますが、
屋根の葺き替えや外装の塗り替え、そして太陽光発電の設置といったリフォームにおいては、
家の周囲に足場を設置する工事になります。

そうすると、隣地との境界に見知らぬ人が出入りしたり、あるいは騒音や、
屋根によっては粉塵が出てしまったりと、どうしてもご近所に迷惑がかかってしまいます。

そのため、設置工事においては、販売店が周囲の家に挨拶に回ることが慣例化していますし、
その家のご主人や奥様がご近所に「ご迷惑おかけします」と頭を下げにいくこともよく行われています。

それほど気を使って仕事をしたとしても、やはり屋外での作業ですし、
人間がやることですから100%完璧ということはありえないわけです。

特に、工事をする人が若くて経験が浅かったりすると、物を落として屋根瓦にひびを入れてしまったり、
うっかり雨どいにぶつかって金具を外してしまったり、穴を開ける場所を間違えて
屋根材や垂木に不要な傷をつけてしまったりといったミスがときどき発生しています。

工事を請け負うものとしての、ミスは許されないことですが、
起きてしまった事故をなかったことにすることはできません。

業者の施工技術

ここで重要になるのが、業者の質と責任感です。

信頼おける質のよい業者であれば、ミスがあった場合にはお客様に報告し、
きちんと修繕を行い、その後に何らかの問題が起きた場合にもアフターフォローを約束してから帰るものです。

しかし、質の悪い業者の場合は、まずそのミスについてお客様に報告しません。
屋根の上で何が起きても、ばれやしないと考えているからです。

さらに、本人がたいしたミスではないと思えば、修繕せずにそのまま放置することもあります。
そして何食わぬ顔をして「工事は無事終わりました」と帰ってしまうのです。

そして、家の人が後になって屋根にのぼってみると、瓦が割れていたり、
屋根材の塗装がはげていたり、雨どいが歪んでいたりといった惨状を目にするわけです。

しかし、屋根というものは常にチェックしているわけではありませんから、
工事担当者からの報告がない限り、工事の際にできた傷かどうかはわかりません。

相手が悪質な業者であれば、クレームを言っても泣き寝入りになってしまうこともあるでしょう。

また、質は良くても腕の悪い業者の場合は、そもそもミスをしたことにすら気が付かない可能性があります。
パネルのがたつきや配線のゆるみ、ちょっとした瓦のずれや防水シートの隙間による雨漏りなどが、
腕の悪い業者が屋根にのぼって設置を行ったことが原因で起きてしまいます。

どんなに太陽光発電が立派で名の知れたメーカーのものであったとしても、
設置や施工時のトラブルは、メーカーではなく販売店の責任です。

メーカーが直接、消費者に直接売っているわけではないからです。

そのため、いかに信頼がおけて質の良い販売店を見つけることができるかどうかが、
太陽光発電導入の成否を左右することになります。

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