太陽光発電が0円で設置できるカラクリ

太陽光発電が0円で設置できるカラクリというよりは、
その仕組みについて説明をします。

よく太陽光発電の業者で

「0円で設置します!」とか「お金はかかりません」と

宣伝していたり、営業トークで使っている会社が多いです。

ご自宅に太陽光発電の営業マンが来た時に
言われたことがあるのではないでしょうか?

ただ急にそんなこと言われても、

「そんなうまい話があるか!」

「だまされるか!」

と思うことでしょう。
しかし、実際に持ち出しの費用を出さずに設置できることは事実です。

むしろ、お金をもらって設置することができます。

その仕組みについて説明したいと思います。

まず、太陽光発電を設置した場合、
考え方としては『自家発電所』ということになり、

自宅で発電した電気を使うことができるため、
昼間発電している時間帯の電気はタダで使えることになります。

設置前の段階では、
太陽が出ていても、電気を買っている状態ですのでお金がかかります。

しかし、太陽光発電を設置すると、
昼間の電気代は発電したものを使うので、

各家庭によって節約できる金額は異なりますが、
だいたい月3000円~5000円の電気代が削減できます。

昼間は仕事で出ていて、電気をあまり使わない場合は、
節約できる金額は少ないにしても、その分は売電できお金になります。

実際に、太陽光発電を設置した方のデータで説明します。

4.2kwシステムを設置したところ、
電気代が月9,000円~月6,000円まで節減。
電気代:導入前 9,000円 → 導入後 6,000円 =3,000円の節減
4.2kwシステムで367kw発電し、
15,414円の電力会社から入金がありました。
発電 367kw × 売電単価 28円  = 入金 10,276円
太陽光発電システムの減価償却
節電 3,000円 + 売電収入 10,276円 = 13,276円の経済効果

となります。
ここまで理解できましたでしょうか?

13,276円の経済効果を生むことができましたが、
問題は「導入費用」ですよね。

この13,276円の経済効果を得るためには、
太陽光発電を設置するための導入費用が必要になります。

多くの場合は、10年か15年のローンを組むわけですが、
その場合、毎月の導入費用よりも13,276円の経済効果の方が上回れば、
持ち出しの費用を出さずに設置できたことになります。

4.2kwの場合、30万円/kwだとしても、
4.2kw×30万円=126万円です。

126万円÷10年=10,500円(月々)となります。

ただ金利等もあるのでもう少し増えたりしますが、
それでも実質タダ以上での設置できるのです。

平均売電収入が13,276円の場合、
毎月の導入費用10,500円では、お金を出すどころか

毎月3,000円もらいながら設置したことになります。

なんとなくわかってもらえたでしょうか・・・?

4.2kwで南面に設置した場合、
13,276円という金額は決して高い数字ではありません。

また、毎月の導入費用も、
kw単価30万円ではなく、27万円など、

設置費用が安くなればなるほど、
毎月のメリットが大きくなります。

ですので、太陽光発電を設置する際は、
設置費用をどれだけ安くできるかがポイントになります。

上記のような売電収入や発電量の数字は決してオーバーではありませんが、
設置条件などにより左右するため、絶対こうなると言えないところがもどかしさがあります。

ただほとんどの場合、持ち出しの費用を出さずに設置できるといえます。

それは、設置前に屋根の大きさ角度、向きなど見ることで、
ほぼ正確な予測の元、設置できます。

数十年前ならともかく、今は数えきれない程の家などで設置され、
同じような条件で設置される方がほとんどなので、データに確実性があり、
限りなくズレの少ないシュミュレーションを見ることができるのです。

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